まずは、ほどほどに

アクセスカウンタ

zoom RSS 氷の神殿、地元にこんな所があったのね!!

<<   作成日時 : 2011/02/11 21:35   >>

驚いた ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 5

知りませんでした。
山と渓谷2月号を読んで、びっくり。
表紙を飾るスゴイ氷柱の写真を見て心が奪われました。

雲竜渓谷、絶対行きたいっ!!

まずは、いろんな人のブログで情報収集。
けっこう危なそうな所もあるようだ。

一人で行くのは不安だな〜、と、思ったところでなおべえさんに声をかけてみたところ、昨年も訪問しているとのこと。
それなりの装備があれば無理しなくても楽しめるようなので連れて行ってもらうことになりました。

雑誌に掲載されて混み合いそうなので、早めに行こうと考えてはいましたが、なおべえさんより朝日に照らされる氷瀑を見てみたいとのリクエストが。
沢筋なのに朝日なんか入るんかいな?日が差すのなんて10時くらいじゃないのか?
念のため地図を確認してみると、ちょうど南東向きの沢筋で、もしかすると日が差し込むかもしれないなあ。
沢筋の角度と、2月6日の日の出日の入りの角度、太陽の高度などを計算してみると、8時50分頃に日が差し込みそう。北西方向に高度が上がって行く沢なので、太陽側にある稜線などは邪魔にならなさそうだ。

2時間強は歩くことになるから6時半には出発かな?とすると6時集合か。
家を4時半には出ないといけないな。3時半起きだ。

結局、前夜のスターライト・スノーシューイングから帰って準備が終わったのは1時。
寝てる時間がないじゃん!夜遊びなんかしなければよかった。本命は雲竜なんだよ〜!!
絶対起きるぞ〜。

〜〜〜

ギリギリまで寝ていた結果、下道で間に合う時間じゃなくなりましたので有料道路でかっ飛ばします。

待ち合わせの6時ちょうどに大谷川沿いの駐車場に到着。
1番のりでした。ほどなく、なおべえさんも到着。

他に、けっけちゃんさんがくるとのこと。昨年、なおべえさん達と雲竜に行っている人らしい。
残念ながらけっけちゃんさんが寝坊との連絡アリ。まさか大寝坊!?
心配するほどではありませんでした。少し車でのんびりしたら到着。
よかった。

今回の歩き始めとなる林道ゲート部分は、車を置く場所があまりないようなので、うちのパジェロミニに乗り合わせていくことになりました。狭い車ですいませんねぇ。

氷結した道を上がっていくと、歩いている登山者が。
この人どこから歩いてるンかなあ。気合い入っています。

ゲート部分は車でいっぱい!その手前から道の両脇は車だらけ!!
凄すぎ。なおべえさんも驚いていました。
昨年とは様変わりのようです。山と渓谷の影響力、絶大だ!
ま、俺もその記事を読まなければ来ることはなかったんだけどね。

画像


こんな感じで車が続いています。
いや〜、かなりの人混みかな!?

あまり雪はなさそうだけど、念のため、かんじきとピッケル、アイゼンを持って出る。

ヘッドランプは無くても大丈夫くらいの明るさになってきた。
しばらくは、舗装された林道を登ってゆきます。

少しずつ、山の稜線に朝日が当たってきたようだ。
オレンジ色の山肌が目に眩しい。

画像


いいね〜。
心が洗われるようです。
冷たい朝の空気も美味しい。

少しずつ高度を稼ぎながら林道を進んでゆくと、赤薙から女峰へと続く稜線が大きく目の前に広がってきた。

この散歩だけでも十分楽しいんだけど!!

画像


ストックが不要。じゃま。ザックに付けておけばよかった。
誰かがスキー持って登ったようだ。道路脇に薄く積もった雪の上を滑り降りてきた跡があった。苦労して降りてきたんじゃないだろうか。。。
俺も持ってこようか迷ったけど、置いてきてよかった。
かんじきも要らなかったなあ。

時折、ゲートをこじ開けて進入してくるズルいやつの車が通ります。
歩行者がいるのに減速もせず通りやがって。どうしようもないバカ野郎だ。

しばらく歩くとズルした奴らの車が止まっていた。

下の写真がバカ野郎どもの車。

画像


矢印の土浦ナンバーのクリーム色エクストレイルが減速もせずに通った奴だ。
ほかに、八王子ナンバーと宇都宮ナンバーがいる。
こういう人たちには来て欲しくないね。ばばーんとナンバー含めて公開したいもんだ。
記念撮影をして偶然映ってしまえばいいのかな?こんどはそうしよう。

ここから沢筋に降りて歩いてゆく。アイゼンを装着だ。

画像


歩き始めたところで、他の登山者から注意された。
ココは落石が多いところで、アイスクライマーが落とす氷などもあるので、ヘルメット装着が望ましく、最低限帽子くらいはかぶれと。
蒸れるから嫌なんだけど、忠告は素直に受け入れて帽子をかぶります。
なおべえさんはヘルメット持参だ。
来年は、俺もヘルメットを用意しておこう。

沢に降りると、初めは砂防ダムに土砂がたまりきって広場になっている?部分を歩いてゆきます。

画像


奥へ行くと、だんだんゴルジュになってきて、小さく凍った柱が所々に出てくる。

画像


小さな氷の柱だけでも普段は目にしない光景なので、どんどん気分が高まってくる。
奥へ行くともっと凄いことになっちゃってるらしいのでドキドキだ。

何度か沢を渡る。誰かが整備?してくれているのかな。いい感じで水の中に石が投げ込まれていて歩きやすい。
ダブルストックならなお安心。アイゼンのおかげで、石の上で滑ることもない。
ま、おぼれるような水量ではないけどね。

砂防ダムを高巻いてやり過ごす。
斜面に付いた雪は踏み固められ、半ば凍っていてアイゼンがないとアブなさそう。

画像


奥に入ると、どんどん雰囲気のある渓谷になってきた。
この風景でも、1日のんびり眺めて楽しめそうだ。

画像


ココでも十分きれいでしょ?
来た甲斐がありました。

天を仰ぐと、青空と稜線が。

画像


ときおりガスがかかったり、青空が覗けたり、小雪が舞ったり。安定しないね。

高台に登っていくと休憩所?が。
テントが二張りありました。アイスクライマーが拠点としてるのかな?

登山者は多いね。この休憩場所でも15人程度か。
先に入っている人も含めると100〜200人はいるかな?

画像


この広場を越えたら、いよいよメインの場所だ。
遠くに氷が見えてきた。
取り付いている人もいるね。僕たちと同じ見物客も多い。

自分たちも、他の人たちも、みんな撮影タイムの始まりだ!

画像


氷柱銀座の入口から振り返るとこんな感じ。テントも見えるね。

ここは「友知らず」と言われている場所なのかな?
僕的には、狭い沢の中でウロウロしている人たちから、下町商店街を連想してしまう。だから個人的に「氷柱銀座」でインプットされてしまった。

画像


氷の壁を消してしまえば、千歳烏山商店街って感じ。             しない?

画像


迫力あるね!! コレは、眠い目を擦って来た甲斐があるよ。
俺も氷に取り付いてみたいなあ。

画像


ひげじいみたいなツララがいっぱい。

画像


狭い沢筋で大岩を避けながら歩きます。
足元は雪。でも氷の上に雪が乗っているところだったりして、さらに氷の下は川だったりして。足元注意だよ。

画像


で、ついに来ました、巨大氷柱エリア!!
すっげ〜!!
圧倒的。

画像


こんなだったり。

画像


この柱のスケール感が良く出ている写真はコレ。
とにかく凄いのよ。
たいしたもんだ〜!

画像


撮していただきました。

画像


画像


下の写真を見ると、岩からしみ出した水がツララになっているのがよく分かるね。

画像


さて、巨大氷柱を眺めたら、最終目標、雲竜瀑、氷瀑だ。
砂防ダムを越えるためのルートを拓くのが素人技では難しいらしいのだが、タップリ入っている人たちによって、しっかりしたルートができていました。
とはいえ、一人分の幅の踏み跡で、急斜面。すれ違いが怖いし、谷側ギリギリを通って雪が崩れても嫌なので神経使います。
数日前には滑落者があったようで、奇跡的に擦り傷ですんだらしい。

斜面を歩き始めて、ストックを使っていたのを後悔。
ピッケルのほうが使いやすかったなあ。

画像


このような斜面を乗り越えて、最終地点の雲竜瀑。
見事に凍っていて、ココにも取り付いている人が居ました。

画像


そして、脇には鹿の死体が。
どうやら滝の横の斜面から転落したらしい。
嫌なものを見た。コレは、帰り道の斜面で自分を重ねそうだなあ。
ま、戒めになるか。
足元をしっかり決めて歩かねば。

ここで昼食です。
俺はカップラーメン。
新兵器のサーモス魔法瓶が活躍だ。朝に入れたお湯で昼飯のカップラーメンも十分に行けるらしい、との噂を聞いて買ってしまいました。
まあ、沸かしたての熱々ではないけど、十分行けます。
お湯を沸かさなくていいのですぐに食えるのは良いね。

さて、一息ついて帰り道、崩れた氷柱のよく見える位置に来ました。
あの巨大柱が崩れるとこうなる。
巻き込まれたらひとたまりもないな。
のんびり記念撮影なんかしてたら危ないよなあ。

画像


と、思ったよこから、なおべえさんと、けっけちゃんさんが柱の下で写真を撮り始めた。
我慢できなくなって俺も行ったけど、なんか、最初に来たときと違う?
気がつきました。水がしたたり落ちている。
最初に来たときは早い時間だったから滴はなかったけど、昼の時間帯だから溶けている。
ヤバイヨ、ここ。

画像


自己責任と言うことで、自分はさっさと離れて眺めていました。
みんな無事でよかったね。

これだけの人が入ってくるようになると、事故が起こるのも時間の問題だろうなあ。

スゴイ景色で、もっと、ずっと眺めていたいけど、帰らないとだね。
林道に出ると、なんか、幻を見ていたような気分。それくらい、現実離れ?した現実の景色でした。

身近に経験者が居たので安心していけました。なおべえさん、どうもです。

そうそう、昼頃になると「バスッ」っという低い音が何度かしていました。氷に割れ目が入っている音だと思います。
安全を考えるなら、渓谷でのんびり昼飯ではなく、午前中にピストンして渓谷外で昼飯の方が安全だなと思いました。氷柱だけでなく、足元も、岩にかかった雪が凍っている上だったりするので、沢はおぼれるほどではないけど大岩の間に落ちたりするとやばそうな気がします。

赤信号、みんなで渡れば怖くないけど車が来たら全滅だ。結局、どう判断するかは自分次第ですね。

来年は、ヘルメット所持、AMピストンで、再び見物に来ようと思います。

★白根山で遭難したひとの体験談を見つけました★
http://www.ne.jp/asahi/ohirune/yk/topic/sonan/sounan0.htm

気をつけねば。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
驚いた
面白い
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
今日は少しですがご一緒出来てよかったです。

次の日曜日、雲竜行ってきます!
はら
2011/02/12 00:19
はらさん、こちらこそ。マシーンを背負った後ろ姿がステキでした!
雲竜、感動でした!いいところですね。
昼頃には氷が割れる音がしていましたから、お気をつけて。
さとう
2011/02/12 10:38
え?!こんなに人いるの??確かに迫力ある景色に一見の価値アリだけど、
そのウワサを聞いていっぱい人が来てるんですね〜。
こうなってくると、それこそ常識がなくルールを平気で無視する連中が入ってくる事もあるだろうし迷惑どころか事故の原因になりますね〜。
で、こんな素晴らしい所が入山禁止で二度と見られなくなると。
悲しいかな、最近の典型的な傾向ですよね。
かおたん
2011/02/13 12:04
すっごく素敵な景色だけど、事故がとっても怖いですね。。。
人がいっぱい居るから感覚にぶるけど、ある意味「極地」ですから怖いです。何でもそうですが、初級レベルからしっかり経験を積んで行くのが良いでしょうね。その点はさとうさんとか安心だけど。


僕はムリポですwww。
写真ごちそうさまでした。
たけガス
2011/02/13 15:17
かおたんさん、お恥ずかしい、私も注意を受けた一人なんですが、同じ感覚の人はとにかく多かった。半数以上はそうでしょうね。滑落死亡くらいだと大丈夫だろうけど、崩れた氷の下敷きとかだと読めないだけに禁止になりかねないなあ。あとは、ズルした上に危険走行する車を何とかしたいね。厚かましい奴はどこまでも厚かましい。プンプン!!

たけガスさん、そうでもないです。他から見れば危なっかしいようでしたから。(^^; 忠告してくれる人が居るのはありがたい話です。それなりに怖い思いをしたからこその忠告だったりしますからね。現地の様子は判りました。一番奥の滝まで行かなければ、巨大氷柱までは行けますよ。アイゼンいるけど。連れて行きたい!!
さとう
2011/02/14 20:10

コメントする help

ニックネーム
本 文
氷の神殿、地元にこんな所があったのね!! まずは、ほどほどに/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる