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zoom RSS 夕日岳で見る夕日 <夕日岳>

<<   作成日時 : 2013/12/06 11:35   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 6

11/30(土)

モトクロッサーはエンジンが焼きついて動かない。修理部品は来年入荷。
登山靴は穴あきでワニ風、こちらは修理待ちだけど来年完了予定。

家でのんびりする休日。これも悪くないかな。

朝から、たまった録画番組を見ながらダラダタ過ごす。

窓の外は快晴でまぶしい日差し。

なんか、こう、もっとね、積極的に動きたくなってきた。
NSRで走るか?サーキット走行ならまだしも、ストリート散歩だと物足りないなぁ。
11時頃、ついに我慢できなくなり、山歩きを考え始める。

この時間からどこに行こう?
でも標高差500m以上は登って一汗かきたいな。
靴はジョギングシューズのような頼りない軽山靴しかない。

夕日岳にするか。

標高差は700mくらい、距離は12kmくらい。
この時間から準備すると、山頂に着く頃には夕暮れだ。

「夕日岳で夕日を見る!」がテーマになるね!
あーオヤジ臭い。

普段、明け方の暗いうちから歩き始めるのは抵抗ないんだけど、夕方、日が落ちてから歩くのは好きじゃないんだよな〜。
知らない山ではないけど、キモチに引っかかりがある。
一度歩いたことがある場所だから、行程を思い返してみる。
危ないところ、あったかな?
日が暮れても問題ないと思うけどなぁ。

でも、今年の春に1人亡くなっているんだよね。
念のため、往路は改めて様子を見ながら歩こう。

あわてて準備を開始して登山口へ向かう。

〜〜

12:30頃に登山口着。

さあ、歩きましょう!
気温は8℃。
谷あいになる登山口では無風。
歩くと暑くなりそうだ。
冬用アンダーシャツの上にTシャツで歩き始める。

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このピークのさらに上が稜線、これでも東京タワー以上の標高差がある


昨年春に歩いたときはアブに刺されて大変だったが、さすがにこの時期だといないね。

最初の林道歩きは、地図を見ながら山に入ってショートカットして進む。
杉林なので、枝打ちされた小枝が足元に積み重なり歩きにくい。

そういえば、夕日岳って見晴らしが利くのは北西方向だった。
夕日をノンビリ眺めるって感じじゃないな。
出てくる前、ネットに「夕日岳で夕日を見る!」なんて書き込みしてきたけど、だめじゃん。

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稜線に出るまでの登山道のほとんどは杉林の中


クマ鈴はつけているけど、音量が心もとない。
今日は、ほかに人が入っている気配がないので、足を進めるごとにホイッスルで「初めてのアコム」をやりながら進む。

登山道は針葉樹林帯だけど、隣の稜線は明るい広葉樹林帯だ。
森のクマさんがノンビリするなら、きっと針葉樹林でなく広葉樹林の日当たりがよいところにいるはず。
とはいえ、移動中の出会いがしら、なんてこともあるかもしれないし、笛を吹きながら進もう!

総じて、登山道の踏み跡はしっかりしている。夜になったからといって迷うほどではなさそうだ。
ただし、沢の源流域では小さな流れが小枝のようにたくさん走っている場所を歩く。
時には流れを横切り、時には流れに沿って、そして、また逆方向に折り返したりしながら踏み跡が続いていく。
ここは、夜になると踏み跡が判りにくくなるだろうけど、じっくり歩けば大丈夫そうだ。
念のため、何度も振り返って雰囲気を頭に入れておく。

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暗い杉林の先に空が見えてきた、稜線だ


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稜線の分岐


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このピークが地蔵岳、その先に夕日岳


稜線に出たところから、さらに200mくらい登ると地蔵岳。

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祠が出てきたら、地蔵岳のピークまであと少し


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ピークで記念撮影


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足を進めていく


ここから少し下って登り返す。
奥に見える山は別の山。男体山。

時折、獣のにおいがする。
ホイッスルで「初めてのアコム」をやりながら進む。

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夕日岳の山頂には少し雪が残っていた


15:30になった。
日はだいぶ傾いている。
16:00過ぎまでノンビリしていれば夕日が見られるかな。

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山頂からは日光連山を一望できる


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自分にご褒美?


ガスコンロのバーナー部分を紛失してしまったのでテルモスから湯を注ぐ。

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1526mの山頂は、思いのほか気温が低かった。
既に−3〜4℃か。
ダウンジャケットを羽織ってノンビリする。

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雪をかぶった白根山に萌え〜


ここは携帯の電波が入るのでネットを覗いてみると、なおべぇさんから、「夕日岳で夕日は見えるのか?」の突っ込みが!! さすが栃木100名山覇者。スルドイ。

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夕日岳での夕日


16:20
太陽が山並みに隠れそうになってきた。そろそろ帰りますか。

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夕日に照らされた小道をノンビリ歩く。ホイッスルでの初めてのアコムも忘れない。


地蔵岳へ戻ったときには日も暮れて、だいぶ暗くなってきた。
ここからはリヒト装着。

リヒトが無いと行動不能になるため、2つ持ってきた。

光がまぶしいのは嫌なので、単3電池1本駆動の暗いリヒトで歩く。

何度か突き出た枝に気づかず引っかかった。
ちょっと暗すぎるか。

途中で明るいリヒトに交換。
こちらは単3電池3本駆動の明るい物だ。
灯火類の無いモトクロッサーでも、コース状況が判っているエンデューロコースなら、このヘッドランプをつけていれば周回できるくらいに明るい。
ただ、照射範囲が狭いところに難はある。
暗いリヒトを首からぶら下げて足元専用にすることで解決。

コルまで降りたときには真っ暗。
日が落ちたら、あちこちで獣がギャーギャー、ピーピーと声を上げはじめた。
鹿とサルっぽいけど、サラウンドで包囲されると気押されしてくる。
ホイッスルで対抗すると静かになった。
一安心。

杉林の谷あいに足を進めると、思いのほか歩きにくかった。

杉林は下草が生えていないので、踏み跡が見分けにくい。
明るいライトだから足で固められた部分が見えるけど、暗いライトだと進行方向探しに苦労しそうだ。
もし、道を踏み外した場合、復帰するにしても元の道を見つけられなくて難儀するだろうな。

それに、足元が乾いているからいいけど、雨が降って地面が水を吸ったとき、そしてちょろちょろとした水の流れがあるときだと、ルートをトレースするのは難しくなるな。
雨中の夜の行動は危なそうなことが感じられた。

そして、沢の源流部分。
ここは慎重にルートを探しながら足を進めた。
「まずは行ってみよう!」だと、この場所も、間違いに気づいて戻ったとしても、元のルートを探すのに難儀しそうだからね。

なんとか、トラブルも無く下山。

夜の山歩きはほとんどしたことがないけど、今回は、よい経験ができました。

<教訓>
 − 道が判りやすいことを知っている道以外を夜に歩くときは、光量のあるリヒト必須
 − 知らない道は、夜に歩かない
 − 雨、または、雨で道がぬれているときは歩かない
 − 熊鈴よりもホイッスルが有効

以上

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
いやあ、なかなかやることがワイルドですね。この時期、もう15時ぐらいになって、日が陰って、寒くなると、ビビりモードです。とてもではありませんが、真っ暗になってまで歩く気にはなれません。

夕日岳、いいですよね。禅頂行者道縦走も楽しいので、歩いてみることをお勧めします。
NYAA
2013/12/06 18:22
NYAAさん、近所の知らないことはない道なので試してみました。でも、意識してやっているとはいえ、歩きながら日没を迎えるのは良い気分ではありませんでした。
まあ、得るものもあって満足です。

冬場は日が傾くの早いですもんね。日没までに2〜3時間くらい余裕がないと、私もビビッてきますよ〜。

2時起き4時出、12か14時幕営、宴会やって18時就寝くらいのパーターンが一番、心が休まります。。。。。
さとう
2013/12/07 11:54
いやぁさとうさん楽しそうですね!バイクは残念でしたがさとうさんの頑張りが目に浮かびます。山歩き楽しそうですね、4~5回しかやったことないけど暖かくなったら八の字同様、刺激されて山に行こうかなって思いました。
ヘタヨコ
2013/12/07 12:54
ヘタヨコさん、山歩き、ぜひ!! 参加している山歩きのネットコミュニティの人たちを見るとオフロードバイク乗車率が高くて驚きました。なにか近いものがあるのかもしれませんね。スノーハイクなんかもいいですよ〜。
さとう
2013/12/08 20:57
自分もそろそろかなあ。今週末結構寒波来るみたいだし久々に丹沢いくかー。って気持ちはあるんですが、金曜日に決めよっとw
ZEP
2013/12/11 00:10
ZEPさん、雪が舞うとドキドキします! っと言っても近所の散歩くらいですが、雪の中は興奮しますよ。今のところ降雪量が少ないので、この辺でどかっと降ってほしいものです。安定するまで怖いけど。
さとう
2013/12/14 07:57

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