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zoom RSS 三本槍偵察

<<   作成日時 : 2011/09/27 00:10   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 4

積雪期に行ってみたいと思っていた、Mt.ジーンズスキー場から三本槍への中の大倉尾根ルート。
昨シーズンは、なんかの理由で行けなかったんだよな。なんでだっけ?

とりあえず、夏場も歩いたことがないので偵察してきました。2011・9・24。
まごまごしてると雪が降ってしまいそうですからね。

北温泉から登るルート。終点の駐車場。6:30。

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予報では三本槍の最低気温3度。
登山口でも風が冷たい。。。一足早い冬気分。
朝日岳には雲がかかっているけど、周りの空の蒼さが綺麗。

準備体操をして身体をほぐしてから歩き始める。
綺麗なダートの林道があったので、ついついそちらに歩いてしまったが方向が違うような。。。
北温泉へ向かう道は駐車場の奥でなく手前にありました。
ちゃんと地図見ないとダメだね。

数百メートル歩くと北温泉。
ここから山に踏み込んでいくのだが、斜面に取り付く手前の沢が増水してて渡れない。
橋が落ちている。
片足を濡らせば渡れなくもないし、たとえ流されても死ぬほどの水量でもない。
うろついてみたが、上流も下流も丁度良い石がない。
砂防ダムがこまめにあり迂回もしにくい。
もう一組の登山者夫婦も逡巡している。
結局、仲良く断念とした。

さて、どうしたものか。
峰の茶屋〜朝日岳経由で三本槍まで行くか?
登山ブームだし、上の駐車場は空いてないかもなあ。それに、今回の目的は中の大倉尾根の偵察だからなあ。
計画外のコースも行きたくないしなあ。

Mt.ジーンズスキー場のゴンドラが観光客向けに動いているかも?
調べてみたら、10/1から紅葉客向けに営業するようだが、今日は動いていないようだ。
ならば、スキー場に入り込んで直登するか?
駐車場は開いていないので、車を置きにくいなあ。

よくよく考えてみたら、スキー場の中腹、登山道に突き当たる林道があったことを思い出した。
スキー場全体の地図までは持っていないんだよねえ。カーナビにも出てこない。
記憶を便りに、林道から突入することにする。

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入口はゲートで塞がれているので邪魔にならない場所へ車を置いて、登りはじめてみた。
念のためカミさんには林道から登る旨メールをしておく。7:50。

林道を進むと、程なくスキー場へ。
スキー場のコース造りが判らないけど、上に行けばなんとかなるだろう。

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まずは、この斜面を直登。
標高差、約220m。(帰宅後調査)

空が綺麗、風が心地よいけど日差しが暑い。
出発が遅れたから気持ちが焦って頑張りすぎてしまったかな?
この登りでかなり疲れたぜぃ。

そして、ゲレンデを登り切ったところで衝撃の事実が。
このコースは、ゴンドラ終点に通じていなかったんだ!!
単独のリフトで、枝となるコースのひとつだったらしい。。。。まじかよ〜。
このままだと三本槍まで登れないよ。こんな形で撤退かぁ!?

無理矢理に藪コキすれば稜線に出られるだろうけど、熊笹が深くて大変そうだよ。それに、まだ標高差が100m以上はありそうだしなあ。厳しいなあ。
もしかすると、スキー場のメンテナンス用に、作業用接続ルートがあるんじゃないのか?
そうじゃないと、整備も効率が悪いよなあ。
そんな思いで、リフト頂上周辺を捜索したところ、木の枝に付けられたマーカーを発見。
中の大倉尾根に抜けるか、ゴンドラ山頂駅に通じているか、はたまた途中で消えているのか。
ココまで来たら勝負だ!!

もう消えるか?まだ続くか?ドキドキしながら踏み跡をトレースする。
消えそうな踏み跡をたどると、マーカーが現れてきて、なんだかんだと奥まで続いていく。いいぞ、行けそうだぞ。
しばらくすると、別のリフトが見えてきた。
やりました、突破です!よかったよ〜。
思ったより時間を費やしてしまいました。9:10。

中の大倉尾根はなだらかで歩きやすい。
ルートには、そこそこマーカーが付いているかな。少しリボンを+αしてきた。

樹林帯を抜けると、これから進む道と斜面が目の前に広がった。

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ここに雪が積もれば、スキーで遊ぶのは楽しそうだね。スノーシューで来ても気持ちよさそうだよ。
今年はタップリと降ってくれると良いなあ。
でも、ハイマツが隠れるくらい、きちんと積もるのかなあ?雪の量が心配だよ。

中の大倉尾根を登り切ると、清水平や朝日岳、茶臼岳が目に入ってきた。10:42。

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朝日岳には登山者が点になって見えている。
高度が上がり、風が強くなってきた。身体が冷える。というより、寒い。

ソフトシェルを羽織ると、歩いていて丁度良い感じだ。
安売りで考えずに買ったコロンビアのソフトシェル、なかなか使い勝手が良くて大満足。
薄手のソフトシェルが実用的な気がします。厚手のソフトシェルなら合羽でもいいもんな。

ハイマツの台地を越えた最後の登りの途中、北温泉登山口で一緒に断念したご夫婦と邂逅した。
どうやら、峰の茶屋経由で歩いてきたそうで、三本槍岳からの帰りだ。早〜。

少し登ると三本槍岳に到着。
ちょうど、到着時は雲の中で視界がなかった。名残惜しんでノロノロしていたら雲が切れて遠くが見渡せるようになる。
猪苗代湖と扇風機群も見えてきた。

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一息ついたら、三本槍岳発。11:23。
三本槍はこんな感じです。

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雪が積もればこの斜面でも少し遊べるかな?
風が強いところだから、雪が飛ばされちゃうかな?どうなんだろう?

自分が登ってきた中の大倉尾根では、誰とも出会わなかった。登山口の沢が増水でダメだったこともあるけどね。
それにしても、茶臼岳からのルートに合流してからの人が多いこと。次々とすれ違う。
山ガールのおかげで?若い男も増えた。まさに老若男女が山を楽しんでいる。良いことです。
バイクもこのくらい幅が広がればいいのになあ。

山頂では風が強くて寒いので、風が弱まる清水平からの降り口で昼食としよう。
今回は、サラスパ。以前食べて美味しかった、青の洞窟のペペロン。ガーリック風味が効いて美味い。
銀マットを広げてダウンジャケットを羽織ったら少しウトウトしてしまった。
気持ちいいなあ。

清水平からの降り口では、スキー場までの稜線が見渡せる。

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遠くに、スキー場のゴンドラ駅?それともレストハウス?の建物が見えるね。
ここが銀世界になったら楽しそうだ。
俺はスキーがへたくそなので、歩く道具として使えれば御の字。ケガしない程度に滑れればいいな。

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Aの斜面が最も急な斜面になる。ハイマツがいっぱいで、これがしっかり埋まるくらいの積雪があればいいけどなあ。手前の斜面を降りるか奥の斜面を降りるか、それとも稜線を降りるか。
他の人のブログとかを見ると、ココはアイゼンで登っていたりもするので、俺のスキー技術で下るのは大変かな?
アイゼンとかんじきも持っていこう。

Bの斜面の手前、熊笹部分が自分の技量なら楽しめそうだ。
Bの奥の部分からCの斜面は樹林帯になるのできちんと雪が積もっていないと滑るのは厳しいか?
斜度が緩くなるので、ボードの人だと降りにくいかもね。

Cの矢印の先っぽにあるのがスキー場の建物。

雪が待ち遠しいなあ。
でも、この山域で昨シーズン3人死んでますからね。
慎重に、慎重に。

半分藪コキしながらスキー場も下って車に着いたのは15:00。
想定より大変になった偵察でした。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
偵察お疲れ様です!
三本槍から猪苗代湖が見えるとは知りませんでした。
雪遊び企画、楽しみにしてます♪
なお
2011/09/27 10:18
なおさん、スノーシューでも楽しそうなところですよ。ご存知のとおりヌ風が凄くなる時があるのと、冬場のゴンドラは、登山届けを出さないと乗らせてもらえないので、スロ山イベントとは別立てで企画しますよ。
さとう
2011/09/27 22:08
茶臼岳とはまた違った雰囲気で、ここも良さそうなところですね。
風はやっぱり強いのですね。
写真を見てる分には、心地よい風に吹かれているような気分になるのですが。
茶臼岳の強風が思い出されます。
あれは最高でした・・・。
ころころころりんと・・・
今度はいつ行けるかなあ。
UMA
2011/09/29 00:56
山ひとつ隔てただけなんですが、だいぶ違う雰囲気ですよね。
火山ガスが原因なのかな?
春の茶臼岳のときは風が強かったですよね。飛ばされるかと思いました。帰り道に風が納まったときはのんびり気分になりました。
さとう
2011/09/29 07:04

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