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zoom RSS 赤薙〜女峰、今シーズン初のスノーハイク

<<   作成日時 : 2012/11/05 22:54   >>

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11/2(金) 会社が休みなので、山登りに行きたい。
最近は歩いていなかったから汗をかきたいな。
仲間達のブログには、チラホラと雪の便りも。雪遊びできると良いけど、まだ早いかなぁ?
さてさて、どこいこ?
軽く歩くと言うよりも、タップリ歩きたい。

悩んだ末、赤薙〜女峰のピストン、リベンジ戦に決定!

この道、6/2に歩いたのだけど、バテたのと時間切れで引き返した。
さらに、残雪の中を歩いたにもかかわらず日頃の運動不足がたたって熱中症になってしまった。
   http://js-farm.at.webry.info/201206/article_1.html
水分補給には気を配っていたんだけどね。
今回は、あのときより気温が低いはず。熱中症は大丈夫だろ。

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時間配分はどうしようかな?
運動不足の条件は変わらない。
栃木の山の本でコースタイムを見ても、俺の足が遅いから参考にならん。
ヤマレコで見ても健脚の方は7〜8時間でピストンしているが、俺にはあり得ないな。

先の行程に向けて体力温存モードでペースを落として行こう。
ゆっくりと、時間をかけてでも、全部歩きたいな。
実力から想定して、時間的には10時間〜12時間程度必要か。
宇都宮の日の出は6:05、日没16:43。
出発時は意図的に暗い中を歩いてもいいけど、下山は、明るいうちがいい。
ただ、知らない道ではなくピストンでもあり、さらに赤薙山から登山口までは馴れた道なので、最も遅くて日没時に赤薙山頂まで戻れれば問題なかろう。
日没時赤薙戻りが怪しいと思われるほどバテたときは撤退としよう。

ということで、3時起き4時自宅発、5時登山開始。
下山目標は15時〜17時。
撤退判断は赤薙戻り17時のライン。

天気図を見ると寒冷前線が通過して、冬型の気圧配置になるようだ。
前線通過時は雷雨があるか?というか、寒気が入って吹雪いたりして?
目出帽は用意していたけど、念のためゴーグルも持とう。
ちょうどベンチレーションのスポンジ穴を修理したところだ。
レンズをオートバイ用のシングルレンズから、曇りにくいダブルレンズに換装。
ザックに放り込む。

〜〜

自宅を出発したときは、澄んだ空気で星が綺麗だった。

アプローチの道のりに山の方向を眺めると、ぼんやり暗い。
かなり明るい月夜だから、晴れていれば稜線の輪郭が見えるはず。
山を覆う雲の輪郭が見えるわけでもないので、雪雲に覆われているのかも。

案の定、霧降高原への道路に入ると、雪が舞い始めた。
この道は動物注意だ。特に、夜明け前の時間帯は車も減るのか鹿がたむろしていたり、飛び出したり。狸にも注意。
やっぱりいたよ、カーブを抜けると道路の真ん中でボケッと突っ立っている鹿。
1匹だったから避けられたけど、複数だったらぶつけていたな。アブナイ、アブナイ。

身体をほぐして5:08取り付く。
気温−2度。

登山道に踏み入ると、うっすらと雪が積もっている。

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おお〜!今シーズン初の雪歩き!テンションあがる〜。
でも、ペースは落とす。

ご来光までにキスゲ平へたどり着くのは難しそうだ。

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日が差し始めた。
赤薙山への斜面が真っ赤に染まる。
オートバイの散歩などで何度かご来光を見にきたが、日光の山がこんなに赤く染まったのを見るのは初めて。
浮かぶ月、写真の方が肉眼で見るより小さく感じるなぁ。

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6:05キスゲ平
記念撮影をしてみたけれども、やっぱり真っ赤だね。

下界に目を凝らすと、輝く光がいくつか。

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拡大すると、

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東京の高層ビル群が、朝日を反射して輝いている。
スカイツリーも綺麗に見えるね。
冬の朝だ。

そして、お約束、富士山。

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やっぱり見えると嬉しいね、富士山。

目を転じると、高原山は雪雲に包まれていた。

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麓に目を凝らすと、朝日に紅葉が色づく。

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高く育った霜柱と、うっすらと積もる雪をザクザクと踏み締めて歩くのは楽しい。

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7:40赤薙に到着。
途中で写真撮ったり景色眺めたりしすぎたかな?
きょうは、時間をかけても良い。満喫しないとね。

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高度が上がってくると、稜線を吹き抜ける風の音が轟々と響き始めた。
樹林帯の中では風も弱まるが、時折吹き抜ける空気は冷たい。
前線が過ぎて季節風が吹き始めたか。

木立の間から行き先に目を凝らすと、稜線は雪雲に覆われていた。
この先の稜線は、もっと雪が積もっているかな?

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積もってますね!

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下界の方向は気持ちよく晴れている。

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やっと独標まで到達。9:55
前回は、この先まで行って引き返した。
女峰山はすぐそこに見えるが、右手にぐるっと巻く稜線を行くので、意外に距離がある。

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この撮影をして三脚のゴリラポッドの足が折れてしまった。
コレで折れたの2つ目。気を遣ってたんだけどねえ。使えないなあ。もう買わん。
いいのないかな〜?

女峰山の北側斜面は、違う雰囲気。

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樹氷。

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山頂直下にはロープ場を含めて急斜面が2カ所ほどあった。
雪が付いているのと吹きさらしの強風に煽られるので、ちょっと怖い。
慎重に足を進める。
もう少し雪が付いたら、俺が一人では歩けないなあ。

やっと女峰山頂が見えてきた。

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11:20到着。

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帝釈〜小真名子〜太郎、奥の山々は雪雲に包まれて薄暗い。

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来た道を振り返る。

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あの稜線を全部戻って、その向こう側に降りないといけない。
面倒だなぁ。
ココまでの山歩きで十分満喫できました。。。。

昼飯はカレー味でカップヌードリング。
寒風の中で温かなスープが体も心もほぐしていく。

記念撮影して帰りますか。

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12:15発

風が強くなってきたので急斜面は十分注意する。
様子を見て、風の息が切れたときに動く。
砕けた樹氷が飛んでくるのか?頬にプツプツと氷が当たる。
ゴーグルなしでも何とか行ける。

帰り道、まだ先は長い。
疲れがたまってきたので、ゆっくり足を進める。
でも、この時間なら日没までには下山できそうだ。

14:10奥社跡

赤薙手前は小さな偽ピークが続くので「やっと赤薙!」と思ったとたんに、期待を裏切られる。
この辺りは細尾根が続くので、ボンヤリ歩いて疲れた足でつまずいたりしないよう、注意していく。

やっと到着。15:00赤薙山頂

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下界は気持ちよく晴れているね。
さすがにこの時間だと空気が霞んで東京までは見えない。富士山も見えないや。
夕方の日差し、山の陰が麓を少しずつ覆っていく。

足の裏が痛くなったので、ここから先は、さらにペースダウンしよう。
それでも日没までには降りられそうだ。
霜や雪が溶けて湿った粘土質の踏み跡がスリッピーで2回も転けてしまった。
新しい踏み跡をたどるのも気が引けるので水で削られた粘土質の斜面を歩くけど、それも大変だ。
ケガするのも嫌だから、新しい踏み跡を歩いてしまおう。

日没間近、薄暗くなってきた登山道のど真ん中に地雷と処理後のペーパーを発見!!
暗くなっていたらヤバかった!!
大胆すぎる。ど真ん中ですよ。
葉が落ちて、周りの藪が深いわけでもないから、影に踏み込んで穴でも掘ればいいのに。
観光ハイカーが我慢できなかったのか?
山行最後の強烈な印象。想い出はコレになってしまうのか!?

16:50下山
水平距離14.1km、累積標高差1130m。
12時間かかった。俺にはコレが限界だ〜。
日帰りだからこれでいいけど、テン泊や縦走なら、距離半分、標高差も1000m以内に抑えないと、連日の行動はできないな。
もう少し体重を落として体力付けたいな。
でも、夜のビールはやめられん。行ける範囲で行くまでか?

初冬の山を満喫した山行でした。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
素晴らしい景色ですねー。
このところ仕事が忙しすぎて週末に出かける気になれなかったんですがぼちぼち丹沢へ向かおうかと。
ZEP
2012/11/05 23:58
魅力的な写真がいっぱい!!朝焼けで真っ赤に映るんですね、樹氷・・・冬先取りと言う感じで羨ましいです
フライマン
2012/11/06 06:42
赤と白のエクスタシー!すげぇ感動しました!!
しかし地雷にはビックリですねw
感動を返してくれ!って叫びたくなります。
なおべぇ
2012/11/06 11:15
ZEPさん、忙しかったのですね!お疲れ様です。なかなか更新しないなあと心配していたところです。楽しみにしていますよ!
さとう
2012/11/06 22:11
フライマンさん、いつもmixi記事に刺激されてましたよ〜。天気に恵まれ、朝から晩まで時間がかかったので、休憩がてらたくさん写真を撮れました。
(^o^)
さとう
2012/11/06 22:16
なおべぇさん、身体に悪そうな、着色料漬けの紅生姜のような色ですよね。もしくは、モノクロのスペースインベーダーの赤いフィルムが貼ってあるところ。天気が悪くなる朝焼けと、モルゲンロートの違いは何かが気になってしかたないです。
さとう
2012/11/06 22:25
かつて自分も独標で敗退しました。このコースはなかなか辛いコースですよね。
そんな長丁場、お疲れ様でした。

それにしても赤く染まった朝日が幻想的で綺麗ですね。
この朝日を見るためだけに赤薙山まで登るのも良いかもしれません。
自分は一度だけ女峰山に登りましたが(志津から)、山頂はガスっていて何も見えず。とりあえず山頂から胸のすくような眺望を得て見たいと思ってます。夏場は外界から2000m辺りにガスが上がって来る9時前には山頂に立たなければならないので相当早立ちしなければならないですね。まぁ、朝が早いのはだけは自信がありますが(笑)
まっちゃっん
2012/11/07 23:21
まっちゃんさん、このコース長いですよね!とにかく、時間をかけたので、なんとか踏破できました。
近場でも、稜線で眺めるご来光は格別ですね。癖になりそうです。
また、暗いうちにリヒトで歩くのも探検ちっくで楽しいし。
天候次第ではありますが。( ̄∇ ̄)
こんど、また、ビバークごっこを古賀志山で土日にやろうと思っています。
日程は決めてないんですが、お時間とれるようならご一緒にいかがですか?
さとう
2012/11/08 20:42

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